自動車をお持ちの方なら避けては通れないタイヤ交換。
先日、ディーラーでメンテナンスを受けると、タイヤにひび割れがあり交換するよう勧められました。
前輪・後輪ともにひび割れており、その場で見積もりをいただいたのですが、タイヤ4本90,000円と交換費用6,500円を合わせて96,500円の数字を見て青ざめました。
私自身は自動車部品関連に疎いので、現在装着しているタイヤと同程度の物で見積もりを依頼したところ、タイヤはMICHELIN Primacy4 195/65R15 91Vでした。
他に安上がりな手段が無いか調べてみると、Rakuten Carにたどり着きました。
そして結論から言うと当初の見積もりから49000円節約できました。
かなり格安でタイヤを交換できたのでご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです。
- タイヤ交換を検討中だが費用をそこまでかけたくない
- タイヤの質を落とさずにローコストで交換したい
- タイヤ交換に詳しくないので誰かに依頼したい
Rakuten Carとは？
楽天が提供している車関連のサービスです。
車の購入や車検、パーツ交換、保険も取り扱っています。
そのサービスの中の一つとして、タイヤ・パーツ購入があります。
以下がホームページです。
【楽天Car】車を買う！売る！メンテナンスなどカーライフを幅広くサポート (rakuten.co.jp)
さすが楽天、手広く商売してますね。
今回は、このタイヤ購入とタイヤ取り付けサービスを利用しました。
Rakuten Carのタイヤ取り付けサービスとは？
Rakuten Carのタイヤ取り付けサービスとは、楽天市場のショップで購入したタイヤをご希望の取付け店へ直送し、タイヤ交換までをセットで提供するサービスです。
ステップは以下の3つになります。
ステップ1 タイヤ&取付けチケットを同時購入
タイヤを購入する同店舗のページから、「タイヤ取付けチケット」も買い物かごに追加します。
- 近くに取付け店があるか事前に検索
- タイヤとチケットのインチサイズが同じであるか確認
- チケットはタイヤの本数と同数になるよう購入
取付け店が少ないのではないかと不安になりましたが、
私の住んでいる地域で検索したところ県内に20店舗あり、10km圏内に2店舗あったので安心しました。
また、インチサイズによってタイヤ取付けチケットの価格が異なるのでご注意ください。
ステップ2 取付け店を探して予約
注文後1時間以内に取付け予約メールが届きますので、
24時間以内にメールに記載のURLから取付け予約をします。
ここで注文照会画面にジャンプし、郵便番号で最寄りの取付け店を検索し選択できます。
希望日時とお客様情報を入力して申し込みは完了です。
なお、取り付けの日程変更がある場合は、取付け点の電話番号が記載されたメールが届きますので、そちらを参照し直接問い合わせる必要があります。
ステップ3 車で取付け店へ行き交換
予約日時に車で来店しタイヤ交換してもらえば完了です。
※タイヤ破棄料金は取付けチケット料金に含まれていないので注意。
→気になる方は事前に確認するのがよいと思います。
実際に楽天のサービスを利用してみて…
私の場合、タイヤ4本で90,000円だった見積もりが、
楽天市場では40,000円と半額以下になりました。
- ディーラー：タイヤ4本90,000円＋取付け費用6,500円=96,500円
- Rakuten Car：タイヤ4本40,000円＋取付け費用7,500円=47,500円
合計金額で49,000円の節約という驚きの結果となりました。
タイヤもネットで購入する時代になったんですね。
もちろん楽天ポイントも貯まりますので、スーパーSALEなども利用するとよりお得だと思います。
本記事のようにお得情報やお役立ち情報を今後も発信します。
事前に知っておきたい注意点
注意点1：タイヤ取り付けまで少し時間がかかる
注意点としては、予約で埋まっている場合が多く、取り付け日までに少し時間がかかる点です。
余裕を持ってタイヤ交換するのであれば問題ありませんが、早急なタイヤ交換が必要な場合はサービスの利用が厳しいでしょう。
私の場合はたまたまかもしれませんが、予約希望日が1度断られたため、注文し直しておよそ2週間後の取り付けとなりました。
最寄りの対応店舗が多い場合は、複数の店舗を選択し予約希望を出すのが良いです。
注意点2：バルブ交換について
私の場合、取付けサービス注文時に、バルブもセットで購入しました。
しかし、取付けした店舗ではバルブ交換は無料で行っていただけました。
（事前に確認していなかったのでとてもお得に感じました！）
ただ、購入したバルブは無駄な買い物になったので残念です。
バルブ交換については、店舗選択する前に事前確認することで、さらに費用削減が可能かもしれません。
注意点3：タイヤ廃棄費用の有無
また、私の場合は使用済みタイヤの廃棄にかかる費用も無料でした。
これに関しては、タイヤの状態によってお得度が変わります。
まだタイヤが使用できる状態であれば、業者に買い取ってもらうほうが良いです。
店舗によっては、タイヤの廃棄費用がかかる場合があるので、こちらも事前確認しておきましょう。
まとめ
Rakuten Car利用時の、チェックポイントや注意点は以下の通りです。
チェックポイント
- 近くに取付け店があるか事前に検索
- タイヤとチケットのインチサイズが同じであるか確認
- チケットはタイヤの本数と同数になるよう購入
注意点
- 日時に余裕がある時のサービス利用がおすすめ
- バルブ交換やタイヤ交換費用を事前に確認する
その他にも、自動車のリセールバリューを高める方法について別記事でまとめています。
合わせて、ご確認ください。
自動車下取りの相見積もりが簡単にできる！オークションでリセールバリューを高めよう | FUNIBLOG (kimamaniconoha.com)
今後も節約術やお得情報を更新予定です。
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