ムリをせず100万円貯めるまでの具体的な節約術をご紹介!

節約術

老後2,000万円問題や人生100年時代などで、資産形成を個人に託される時代となってきています。

貯金したいけど、何から始めるべきか?

貯金したいけどなかなかお金が貯まらない…

なかなか貯金ができないのには理由があります。

まずは小さな目標を達成し、成功体験を積むことが節約でも大切です。

その小さな目標を具体的な節約術としてご紹介します。

ふに
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今回は3つの節約に分けてステップを踏んでいきます。

固定費節約編

まずは固定費の見直しです。

生活水準を下げずに、永続的な効果があるのがこの節約方法です。

最初に行動してしまえば、費用対効果が最も高い方法となります。

また、むりせず貯める家計の黄金比は6:2:2の割合です。

仮に年収400万円、手取り320万円として貯金すれば64万円は貯まる計算です。

そこから固定費の節約でいくら貯金できるのかをお伝えします。

電力会社乗り換え

2016年から電力の自由化が始まりました。

そこで電力会社を比較して、契約先を自由に選べるようになっています。

比較サイトとしておすすめなのがエネチェンジです。

押す素面の理由としては、限定特典として10,000円のキャッシュバックがあること、プランが豊富であることが挙げられます。

節約の効果としては、4人家族オール電化で初年度19,957円の節約となりました。

保険の見直し

保険の見直しでは生命保険、医療保険、自動車保険、学資保険が候補としてあげられます。

学資保険分は、つみたてNISAで代用す考え、ノーカウントとします。

生命保険は収入保障に変更。

医療保険は掛け捨てにすることで年間30,000円ほどの節約となりました。

自動車保険に関しては、代理店型からダイレクト型に変更するだけで、一人あたり30,000円ほど安くなってます。

格安SIM乗り換え

以前大手通信会社を利用していた際は月々7,000円ほどで、年間84,000円は支払っていました。

ですが、楽天モバイルに切り替えてからは2,000以内に収まってます。

つまり、年間24,000円ですので60,000円安くなる計算です。

これは一人あたりの計算なので、夫婦合わせれば100,000円以上の節約になります。

ふに
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このように、固定費の節約だけで年間11万円ほどは節約できる計算です。

生活用品節約編

次は生活に必要な商品を購入する際に節約となるポイントです。

ここでは楽天経済圏を活かした節約術を紹介しています。

自動車関係は楽天Carサービスを利用

以前はタイヤ交換・車検・メンテナンスをディーラーで受けていました。

しかし、楽天Carで検索し最安値を見つけることにより大幅な節約となりました。

タイヤ交換は、4本で96,500円から48,000円ほど安くなり、40,000以上の節約です。

車検は、費用だけで10,000円は安くなります。

ポイント活用

生活必需品のまとめ買いや大きな金額の買い物は、楽天の買い回りやイベントを活用することで、

多くのポイントを獲得できます。

そのポイントで、日用品を購入すれば生活費用が節約できるといった考え方です。

先ほど挙げた楽天Carの活用も、もちろんポイント対象ですのでザクザク貯まります。

私の場合、ポイントを電子マネーに変換し、食費や衣類の購入費用に充てています。

昨年は通年で30,874ポイントだったので、その分は節約になっている計算です。

メルカリで断捨離

不要品をそのまま捨てていませんか?

もう使わなくなったおもちゃや小物などは、メルカリで売れる可能性があります。

断捨離することで整理整頓され、余計なものを買ってしまうこともなくなります。

本や家電、バック、ポストカードなど、出品の手間はありますが、個人的には年間で20,000-30,000円は節約になりました。

ふるさと納税利用

収入が400万円の場合、ざっくり40,000円ほどでふるさと納税返礼品を選ぶと仮定します。

返礼品を食料やタオル、トイレットペーパーなどの生活用品でまかなったとすると、還元率は3割ほどなので、計算上12,000円は節約になるという考え方です。

これを共働き世帯が実行すれば、24,000円の節約となります。

ただし、2,000円を余分に支払っているので、ポイントで相殺できるように楽天市場などのイベント活用をおすすめします。

ふに
ふに

経済圏を有効活用するのと、断捨離×フリマアプリで11.2万円分の節約となります。

生活習慣編

最後に生活習慣編です。

これから紹介する項目は、個人によって節約効果に偏りが出ると思います。

よって、再現性がそこまで高くない内容も含まれていますので、紹介程度とします。

たばこやお酒はやめる

特にたばこは、年々価格が上がっていて健康的にも費用的にもコスパは最悪です。

お酒が生きがいという方でも、せめてたばこは本数を減らすなどの工夫はしたいです。

仮に1日1箱で500円かかるとすれば、年間で182,500円です。

健康的にも脳梗塞などの発症リスクを引き上げてしまうのは周知の通りなので、辞めることをおすすめします。

職場の飲み会に参加しない

年間2-3回の飲み会に参加しないことで、1年間で10,000円は節約できます。

ただ、自分の興味がある話が聞ける場や、仲の良い友人との飲み会は別です。

会社で行われる社交辞令的な会に参加するのは、ほどほどでよいでしょう。

最近は、オンライン飲み会も増えていますが、大人数では効率が悪いです。

理由は発言できる人が限られるためです。

ですので、このような会に参加する際には、時間や費用的にどうなのかを考えてみましょう。

コンビニは利用しない

限定商品や利便性から、ついつい利用しがちなコンビニ。

コンビニから地元のスーパーへ購入先をシフトするだけで、支払いが2/3以下に抑えられます。

利用を避けるコツは、行きつけのスーパーを決めておく

献立や購入する物は計画的に決めておく

ほとんどの場合、すぐに商品が欲しかったり、もう店が開いていないけどどうしよう…

というパターンが多いので、その頻度を減らしていきましょう。

まとめ

大きく分けると、

  • とにかく固定費を削減する
  • 生活費用はポイント活用やリユースを検討
  • 最安の代替案はないか比較検討する
  • 健康にも費用的にも悪い生活習慣はやめる

一つ一つの節約はたいした額ではなくとも、積み重ねによる効果は大きいです。

これまで紹介した節約方法で貯金できる額は、一人あたりおよそ25万円ほどです。

これを、先取り貯金で家計簿2割でもともと64万円分を差し引いていれば、年間90万円ほどは貯金できる計算です。

そしてたばこやお酒などに生活費として出費しているのであれば、なんとか100万円分の節約が可能になる計算です。

ぱんだ
ぱんだ

たばこやお酒はやめる努力が必要かも…

本記事の内容は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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