最寄りの店がコンビニという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何かと便利なコンビニですが、私は滅多に行かなくなりました。
理由は商品自体が割高であるのと、そもそも行きたいと思わないからです。
そして利用しないことで、十分な節約効果も期待できます。
そこで本記事では、コンビニで無駄使いしないために知っておきたいことと、節約のためにおすすめしたい対策について説明します。
便利なコンビニ
なぜコンビニは便利なのか?
その理由は次の通りです。
- 時短できる
- 必要なモノがほとんど揃っている
- いつでも営業している
- 店舗数が多く気軽に立ち寄れる
例えば食事の準備が面倒くさいとなれば、すぐに惣菜や弁当を手に入れることができます。
朝が早く、ご飯を作る暇が無くて立ち寄る…
夜遅くに帰り、家で自炊するのが面倒…
そんなこともあるかもしれません。
いつでも営業していて、生活に必要なモノも揃っているとなると、利用する人が多くなるのも当然かもしれません。
コンビニに行かなくなるとどれくらいの節約になるのか?
こんなに便利なコンビニですが、やはりデメリットは商品の価格にあります。
コンビニを利用しない場合、どれくらいの節約になるのでしょうか?
ペットボトル飲料を例に挙げましょう。
500mⅬのお茶を購入するのにかかる金額は150円です。
しかし、事前に水出し茶を水筒で用意することで2円に抑えることが出来ます。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
コンビニで無駄使いしないために知っておくべきこと
コンビニを利用する目的は、固定費の支払いや郵送、各種手続きだけの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような場合は問題ありませんが、食事や生活必需品をコンビニで購入しているのなら要注意です。
なぜ注意すべきなのか?
コンビニで無駄使いしないために知っておきたいこととして3つ挙げました。
スーパーやネットなら定価以下で販売
コンビニは大型のスーパーと比較すると、店舗面積が小さく事業効率が悪いです。
そのために、回転率と低下販売が原則でした。
最近の傾向では、定価よりも価格を下げているコンビニも出てきています。
特に値下げは、自社開発したプライベートブランドで見受けられます。
それでも、大型スーパーや通販と比較すると未だ割高であることは否定できません。
コンビニの売れ筋やブランドに惑わされない
CMやテレビ番組で、コンビニ総菜やスイーツの宣伝をよく見かけます。
オリジナルや限定商品もあり、つい購入したくなりますよね。
ですが総菜に関しては、食材にもよりますが自炊したほうが割安になることがほとんどです。
後述する健康面にも影響を及ぼします。
スイーツに関しても、よほど好きな商品が無い限りは他店を利用しましょう。
健康面にも影響しやすい
どのコンビニも健康志向のために、からだに良い食材や小さめの商品が増えてきました。
しかし、食材が良ければ健康的になれるというわけではありません。
問題は添加物にあります。
総菜やおにぎり、弁当に使用されている防腐剤や保存料が身体に悪影響を及ぼす可能性は周知のとおりだと思います。
この問題はコンビニに限った話ではありません。
スーパーでも同様に弁当や加工食品は販売されています。
違いは、コンビニのほうが割合として添加物の商品が多い点です。
おすすめの対策
無駄使いせず、健康に過ごすためにもコンビニは多用しないほうが良さそうです。
それでは、具体的な対策は何が挙げられるでしょうか?
よく聞くのは、「空腹の状態でコンビニに立ち寄らない」などですが、もう少し詳しく紹介します。
行きつけのスーパーを決める
まず大前提として、行きつけのスーパーは決めておきましょう。
行きつけは2店舗や3店舗あってもいいです。
1つの店舗に飽きてしまい、コンビニを利用するようになるよりはよっぽどマシです。
その他のメリットは、スーパーを限定することでポイントが貯まりやすくなります。
コンビニより店内も広めの場所が多いと思うので、ちょっとした運動にもなりますね。
事前に献立を決めておく
ここが一番のポイントです。
そもそも、コンビニを利用する目的は利便性にあります。
手軽さや時短が理由のほとんどです。
ですが、料理が面倒だと思う人ほどお金は貯まりません。
そんな人は、まず1週間分の献立だけでも考えてみましょう。
最初は簡単なものでもいいので、続けることが大切です。
料理も最初は時間がかかりますが、慣れると効率化が図れます。
どうすればおいしくなるか工夫しながら調理すると案外楽しいものです。
忙しくて料理が大変だと感じたときは、「料理で浮いたお金で将来の時間を買っている」と自分に言い聞かせましょう。
食材や生活必需品は計画的に購入
食材や生活必需品は、まとめ買いしストックしておくとコンビニの利用を防げます。
計画的な購入だけでなく、収納庫や棚を整理しておくことで何が必要かがすぐにわかります。
ふるさと納税でトイレットペーパーやティッシュを返礼品として選べばさらにお得です。
食材に関しては、日持ちしないものもあるので要注意です。
冷蔵庫を事前に確認したり、賞味期限の短いものは手前に出すなど工夫しましょう。
作り置きして冷凍保存も手ですね。
キャンペーンは無視しクーポン券は処分
無料クーポン以外はあまりメリットを感じません。
もともと割高な商品が、クーポン適用で多少安くなったかなと認識するくらいです。
〇〇〇円以上購入でくじが引けるといったキャンペーンにも気をつけましょう。
どうしても欲しいものがあるなら目的のモノ以外は買わない
それでも、どうしてもあのスイーツが食べたいと思う方もいるでしょう。
そんな方は、決まりを作っておくと良いです。
- 頑張ったご褒美として購入する
- 目的の商品以外は買わない
- 事前に食事は済ませておく
こうした工夫で、今よりコンビニの回数を減らしましょう。
まとめ
本記事のまとめは以下の通りです。
- コンビニは健康面や食費への負担からお勧めしない
- コンビニに行かない対策は自炊と計画的な買い物
- 平日時間が無い人は、休日の作り置きやまとめ買いの工夫を
最後に、私自身コンビニへまったく行かないわけではありません。
ただ、立ち寄った際に、ほとんどの商品が高く感じてしまうので結局購入しなかったりします。
普段からスーパーで値段を比較する癖をつけているおかげかもしれません笑
本記事の内容は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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