自動車保険を乗り換えることで、保険料の節約になるのか?
本記事は、価格.comで保険料の見積もりを比較した結果、いくら節約になったかをご紹介します。
これから自動車保険の見直しをする方への参考となれば幸いです。
前提として、契約プランは一切変えていない状態での比較となります。
それではよろしくお願いします。
従来の契約内容
まずは現在の契約状況からご紹介します。
保険会社は、あいおいニッセイ同和損保です。
運転者は26歳以上限定、運転免許はブルーです。
契約内容はざっくり以下の通りです。
- 対人・対物賠償:無制限
- 車両保険:一般保障
- 特約:弁護士費用特約、ロードサービス保障あり
- 年間保険料:11万円
14等級でこの内容となります。
ちなみに、新車割が適用されており、人身傷害補償もついています。
自動車保険見直しのタイミング
今回の見直しのきっかけとしては、現在の契約が満期を迎えたためです。
先日、自動車保険契約更新の案内が来た我が家。
実際は妻の自動車保険だったのですが、年間保険料がいくらなのか見て驚きました。
更新案内でもなければ、なかなか保険を見直すタイミングがないかもしれません。
その他では、出産や結婚を機に、生命保険を含めた見直しくらいでしょうか。
これは良い機会だと思い、価格.comで見積もり依頼しました。
乗換えタイミングと手続き
満期でも、自動更新特約を付与している場合は、保険会社に解約のための連絡が必要です。
途中解約し乗り換える場合では、現在の保険会社と次に契約する保険会社の両方で手続きが必要です。
満期日を迎える前に乗り換えたとしても、保険期間通算特則により、等級の進みは変わりません。
契約途中での乗り換えで本当にお得かは、事前に見積もりの確認が必要です。
それも複数の保険会社で比較しなければならないため、余裕を持って比較しましょう。
そうでなければ、比較できる会社が減ってしまいます。
結局、比較見積もりは避けて通れないですね。
価格.com一括見積サービスの特徴
一括見積りのポイントとして、3つ挙げられています。
- 一度の入力で複数社に一括で見積もり可能
- 価格.com利用で平均1.1万円保険料が安くなるという実績
- 抽選で家電が当たるサービスも
次に、見積もり比較可能な会社がどれくらいあるのかご紹介します。
見積もり比較可能な保険会社は8つ
価格.comで見積もり依頼したところ、8つの会社から見積もり結果がきました。
保険会社は以下の通りです。
- チューリッヒ
- 三井ダイレクト損保
- ソニー損保
- アクサダイレクト
- SBI損保
- イーデザイン損保
- セゾン自動車火災保険
- 楽天損保
価格.comによると、どの会社も顧客満足度ランキング上位となっているようです。
よく目にする保険会社も多いのではないでしょうか。
唯一のデメリット
見積もりを一括で出してもらうこと自体は参考になるのですが、問題は通知量の多さです。
唯一デメリットと感じたのは、瞬間的にメール受信の頻度が増え、比較にいくらか時間を取られたことでした。
ただ、それを差し引いても、普段から見直しをあまりしない人にとっては、大きな節約効果が得られるでしょう。
保険料見積もり比較(最安ランキング)
見積もりの結果、安い順で上位3つまでをランキングにしました。
- アクサダイレクト:67,160円
- セゾン自動車火災保険:69,870円
- SBI損保:75,870円
正直、どこの保険も、現状よりかなり安くなります。
なかでも、この3社はダントツの安さでした。
あらためて、比較見積もりの大切さがわかりました。
自動車保険に限らず、見直しは大事ですね。
めんどくさがってるとほんとに損です泣
結局乗り越え先は…
最終的には、アクサダイレクトへ乗り換えることに決めました。
見積もり価格から若干保険料は上がったものの、それでも4万円ほどの節約となりました。
インターネット割引では保険料が10000円ほど安くなる会社もありました。
しかしそれを差し引いても、アクサダイレクトはお得でした。
まだ小さい子供がいるため、子育て応援割も嬉しい割引でした。
もちろんネット割引の適応もありました。
保障内容は変わっていませんが、もしものことがあった場合の対応についても、機会があれば報告予定です。
まとめ
本記事のまとめです。
- 自動車保険の見直しで、節約は可能
- 見積もり比較するなら価格.comの一括査定サービスが便利
- ネット契約が不安な方は、見積もり結果を参考に保険の窓口へ
- 現在の契約が満期のタイミングでの乗り換えがおすすめ
検証の結果、自動車保険の平均節約額1.1万円から、大幅な節約が可能となりました。
これに関しては、もともと自動更新を続け、10年ほど保険を見直していなかったことや、ディーラー経由で保険を契約していたことが影響していると考えています。
自動車の維持費を少しでも節約できるよう、今後も見直しや比較を定期的に行う予定です。
余計な保障内容を見直す意味でも、一括見積サービスを利用しない手はありません。
唯一のデメリットである、見積もり結果がメール通知で大量に届くことを除けば、個人的には非常に満足度の高いサービスでした。
本記事の内容は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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