楽天市場アプリや楽天カード、楽天銀行などの利用でポイントがザクザク貯まる楽天経済圏
楽天と提携しているお店の利用などで、もはや現金を出さなくても生活できる域に達している人もいるかと思います。
ですが、SPUでポイント16倍の楽天ポイントですが、ポイントアップの条件が難しい項目もあります。
ポイントアップのために、労力や無駄なお金を支払っていては本末転倒です。
そこで今回は無理せずポイントアップし、ポイント活用で節約につなげる方法を紹介します。
SPUポイントアップは6.5倍まで目指す

SPUポイントとは、楽天が提携しているサービスを利用、または条件を満たすと貰えるポイントとなります。
そしてその中でも、ポイントアップ達成の難易度が低めなサービスがいくつかあります。
その条件達成を合わせると、6.5倍までは目指せるというワケです。
条件としては以下の通りです。
- 楽天会員:1倍
- 楽天モバイル契約:1倍
- 楽天カード利用:2倍
- 楽天銀行利用:1倍
- 楽天証券でポイント利用し1月500円以上の投信購入:1倍
- 楽天市場アプリを利用:0.5倍
これだけで、10,000円の商品を購入すると650ポイントが入る計算となります。
イベント開催を狙う

楽天市場で買い物をする際には、イベントに必ずエントリーしましょう。
イベントは大きく3つあり、お買い物マラソンはエントリーするだけの簡単なお仕事です。
なお、お買い物マラソンには、一定の条件があるので紹介します。
毎月5と0のつく日
毎月5と0のつく日はポイントが2倍となります。
5、10、15、20、25、30
これだけの候補日があれば、買い忘れたとしてもすぐに買い時がやってきます。
ただ、お買い物マラソンのように、ポイントの爆発力はありません。

わずかですが、確実にポイントが増えるのは嬉しいですね。
お買い物マラソン

大本命のお買い物マラソンです。
1ショップあたり1,000円以上購入で獲得ポイントがアップします。
10ショップでポイント10倍の計算です。
ちなみに、買い回りに順番は関係なく、トータルの購入金額に対してポイントが付与されます。
イメージとしては、10ショップで買い回りして、どの順番で買っても最終的には10%のポイント付与というイメージです。
勝ったら倍
楽天イーグル・ヴィッセル神戸・FCバルセロナが勝ったらポイントが倍になるというものです。
- 単独勝利では2倍
- W勝利で3倍
- トリプル勝利で4倍
このようにそれぞれの勝利数によって倍率が変動します。
なかなか狙ってポイントアップできる物ではないので、おまけ程度に考えましょう。
こちらも事前エントリーが必要です。
ポイントを効率よく増やすコツ

効率よく増やすコツは、ズバリまとめ買いです。
まとめ買いのコツは以下の通りです。
欲しいものリストを作成する
欲しいものリストは、2つに分けると効果的です。
日頃からすぐに欲しいものと、欲しいけど後で買っても良い物を分けてリストアップしましょう。
まとめ買いするのは後で買っても良い物リストからですが、このときに本当に必要か見直せるので、節約効果もあります。
別にポイントが増えるからといってムリに買う必要はありません。

ポイントアップの落とし穴にはまらないよう注意しましょう。
ふるさと納税でお買い物マラソンを利用する
収入によりますが、5,000円~10,000円の返礼品を選ぶことで、複数ショップ買い回りが可能です。
ここでの注意点は、ワンストップ特例制度を利用する場合です。
5つの自治体までが対象となるため、オーバーしないように気をつけましょう。
5つのショップを利用すると、ポイントは5倍ということになります。
家族や友人の欲しいものをまとめ買い
上記の流れで、家族分も欲しい物リストを作成しておきましょう。
身内分や友人分をまとめて購入すると、効率的です。
購入するタイミングをある程度は相談しても良いかも知れません。
ふるさと納税の返礼品を注文するタイミングをいつにするかがポイントですね。
注意点

期間限定ポイント
期間限定ポイントの期限は意外と早く、使い道に困る方もおられるのではないでしょうか。
クレジット決済で使用できないのは痛いですよね。
そこで、使い道としておすすめなのは、楽天Payが使えるお店で利用することです。
私はガソリン代や、たまに飲食代などで利用します。
また、家電量販店でも、充電池や消耗品を買うのに期間限定ポイントは重宝します。
上限は最大8000ポイントまで
付与されるポイントには上限があります。
必要以上に購入する前に、いくらポイントがもらえるのかざっくり計算しましょう。
ポイントが上限に達する場合には、購入を次回にずらすことをおすすめします。
どうしても欲しい商品がある場合は、その限りではありません。
クーポン利用を忘れない
忘れがちなのがクーポン利用です。
対象店舗限定のクーポンは、数百円や数%OFFといったことが多いですが、使わないのは勿体ないです。
買い回りする分、各ショップからクーポンが発行される機会も増えます。

忘れないうちに利用しましょう。
節約にどうつなげるのか
注意点やポイントアップのコツを踏まえて、実際にどうやって節約につなげるのかご紹介します。
前提条件は以下の通りです。
- SPUでポイント:6.5倍
- ふるさと納税で5つの自治体へ納付:5倍
- 5と0のつく日:2倍
合計で、12.5倍のポイントアップ状態は確保できます。
そして年収400万円であれば、4万円分をふるさと納税利用します。
もう1万円を普通に購入すれば、合計7,500ポイントほどです。
このポイント楽天Payの電子マネーに変換します。
日常生活費や飲食代を補うことが節約に繋がります。
まとめ
本記事のまとめです。
- まずはSPU6.5倍を目指す
- ふるさと納税やお買い物マラソンを有効活用
- ポイント12.5倍でも、上限8000ポイントまでは簡単に達成
- 貯めたポイントは電子マネーに変換しよう
これだけお得なポイントサービス
使わないのは勿体ないです。
楽天ユーザーや、市場で購入する機会がある人は是非本格的に経済圏を使い倒しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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