新築購入時やリフォームを考える際に考えたいのが、より便利な機能や設備の導入です。
限られた予算でも、気軽に取り付けられるをテーマに、
今回は、取り付けてよかったアイテム5選をご紹介します。
これからの、新築・リフォームプランの参考になれば幸いです。
自動センサー付き照明

玄関や廊下で便利なのが、人感センサー付き照明です。
電気のスイッチがなかなか見つからないといった手間が省かれます。
時間の経過で自j動的に電気が消えるのも、節電という意味では重要です。
ただし、取り付ける場所には注意が必要です。
玄関外の真上やトイレにつけてしまうと、逆にストレスに感じてしまうと思われます。
浄水機能付き水栓
水道水を直接料理に使うのに抵抗がある方へ、おすすめしたいのが浄水機能付き水栓です。
プラス2万円ほどで、飲料水をわざわざスーパーで買う必要が無くなります。
煮沸する手間も省けて、コスパ最高です。
食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機を導入するメリットは2つです。
1つは確実に時短になるといううこと
2つ目は、手荒れなどのストレスに悩まされないことです。
ただし、そもそも手洗いが好きな方
食器洗い乾燥機対応の食器が少ない場合などには、不向きなアイテムです。
ビルトインではなくとも、据え置きタイプのものもあるので、後から取り付けるのも遅くはありません。
以下はパナソニックの食器洗い乾燥機になります。
夫婦のみや独身であれば、十分活躍してくれます。
NP-TCR4-W パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト) 【食洗機】 Panasonic プチ食洗 [NPTCR4W]価格:39,978円 (2021/5/9 00:21時点) 感想(9件) |
浴室暖房乾燥機
浴室に暖房乾燥機があることで、寒暖差に悩まされる必要が無くなります。
ヒートショックを防ぐだけでも価値あるものだと思います。
それ以外にも、湿気によるカビの発生を抑えられ、少量であれば浴室内に洗濯物も干すことが可能です。
年配の方が住まわれている場合や、雨天時の洗濯干し場の確保のためにはマストアイテムです。
1番のおすすめは室内物干しワイヤー
梅雨の時期や外に干したくない洗濯物がある時に部屋干しをしようにも、ハンガーを掛けるスペースが無くて困ったことがありませんか?
私もマイホームを購入する以前から、この悩みを解消したいと考え行き着いたのが室内物干しワイヤーです。
室内物干しワイヤーって便利なの?
という方に対して、実際にマイホームに取り付ける際の注意点や、よかった点をお伝えしたいと思います。
室内物干しワイヤーのキャッチコピー以下の通りです。
- 悪天候対抗 スペース節約
- 軽くて細い!室内でどんどん干せる!
取り付ける際の注意点

まず、取り付ける際の注意点を以下に列挙しました。
- 壁が傷みやすいため、接着剤より穴あけタイプを選ぶ
- 壁と壁の間は伸縮幅より短い場所を選ぶ
- 建築前であれば事前に壁に下地を入れて貰うほうがよい
- 窓際など通気性の良い場所を選ぶ
室内物干しワイヤーは便利で重宝しますが、設置方法や場所によっては取付けるべきでは無かったと後悔するかもしれません。
私が選んだ室内物干しワイヤー
【室内物干しワイヤー pid4M】(森田アルミ工業)

デザインもおしゃれで気に入っています。
大きさも手のひらサイズでとてもシンプルです。
ロック機能付きなのと、ワイヤーの巻き取りがゆっくりなので安全性も高いです。
ワイヤーの最大長:4m
耐荷重:10kg
価格:6600円
実際に取り付けてみて
実際は3m程度で伸ばして使用し、びっしりハンガーを掛けても少したわむ程度です。
3年間使用していますが、たわみが大きくなった感じは今のところありません。
また、室内据え置きタイプの物干し竿と違い、収納の手間が省けるのがメリットです。
ただし、この商品は取り付けると干す場所が固定されるため、設置場所は事前に考えておく必要があります。
私は取り付けは工務店に依頼しましたが、工賃は数千円程度でした。
おわりに
今回紹介した商品以外にも、何種類か他メーカーから販売されているようです。
どの商品も機能的にはあまり変わらないようで、安く手に入れられるものが多いみたいですが、レビューにはばらつきがあり比較検討した方が良さそうです。
最大荷重量については10~20kgまでの幅がありました。
物干しワイヤーを使用し、空いているスペースで快適にお洗濯を!
マイホーム購入やリフォームをご検討されている方へ参考になれば幸いです。

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