雨の日に子供をどこに連れて行こう?
雨の日の過ごし方で、頭を悩ませることが一度はあるはずです。
そんな時に、行先や選択肢が少しでも多いほうが嬉しいですよね。
そこで今回は、おすすめしたい場所と遊びを紹介します。
屋内施設や自宅、あえて屋外といった選択肢から、
その日の気分に合った、場所や遊びを選んでみてください。
屋内施設編

まずは、屋内施設です。
よく提案されている定番の場所と、その他の場所に分けてご紹介します。
定番は独断と偏見で決めていますので、ご容赦ください。
定番の場所
ショッピングモール
ショッピングモールでは、お店巡りだけでも楽しみがあります。
本屋さんやおもちゃ屋さん、キッズスペースは定番ですね。
また、遊んだついでに食品の購入や、子供衣類のサイズチェックもできます。
ただ、欲しいものがあると、ついつい出費がかさむのが残念です。
水族館・博物館
水族館や博物館は子供の良い学びや体験の場になります。
普段と違った環境に、子供たちは刺激を受けるのではないでしょうか。
子供だけでなく、親子で楽しめる場所としておすすめです。
頻繁には通えませんが、近場にあると便利ですよね。
ただ、こちらも料金がかかる点がネックです。
図書館・児童センター
なんといっても無料で利用できるのが嬉しいです。
図書館では、本を通して子供が興味のあるものは何か、知るきっかけになります。
また、最近では子供専用スペースが設けられていることもあり、
周りを気にせず、より過ごしやすい場所になっています。
その他の場所
屋内プール
雨の日でも、存分に体を動かせる場所の一つです。
小さいうちは、水に慣れさせるという意味でも、利用したい場所です。
ちょっとした滑り台や遊び道具があれば、より楽しめます。
オムツが外れた時期からでなければ、利用できない点にご注意ください。
ボーリング
ボーリング場では16㎝から専用シューズが用意されています。
よって、3-4歳ごろがボーリングを始める目安になります。
まずは一番軽いボールを選び、ガーターなしのレーンで楽しみましょう。
ボーリング場によっては、ボールを転がすための補助台もあります。
事前に確認することをおすすめします。
自宅編

自宅編では、家庭でできる遊びや過ごし方を厳選して選んでいます。
いつもと違う過ごし方や関わり方で、子供たちも楽しめます。
同じ場所に居続けること自体がストレスの方は、サラッと読み進めてください。
定番の遊び・過ごし方
本の読み聞かせ
図書館で新たに借りた本や、ショッピングモールで購入した本を読み聞かせましょう。
もちろん、普段から読んでいる本や最近読んでないと思う本を選んでもいいです。
そして、大きくなってきたら逆に、子供に本を読んで貰いましょう。
早ければ、おおよそ4歳から5歳で、ひらがななどの簡単な文字を読み始めます。
時間がある時にこそ、読む練習をしてみてください。
工作
段ボールや牛乳パック、新聞紙などで工作をしてみましょう。
工作は発想や創造力、手先の器用さが身につきます。
以下に工作の例を上げます。
- 段ボール:家作り、被り物、収納ボックス
- 牛乳パック:小物入れ、コマ、おもちゃの車、サイコロ
- 新聞紙:紙鉄砲、棒や剣、兜、テント
その他にも調べると、様々な工作があるのに驚かされます。
DVD・ビデオ鑑賞
DVDは子供の好きなアニメや動画を見るのもよいですが、教育系の動画を交えましょう。
最近ではYouTubeなどが、テレビでも見られるようになっています。
親にとっても、テレビを観せることは楽ですが、多用しすぎはやはりNGです。
おすすめは、子供と行った場所や思い出のDVDを一緒に見ることです。
ビデオカメラで撮った映像は、なかなか振り返って観る機会がありません。
雨の日にこそ、自宅で上映会をしてみてはいかがでしょうか。
その他の過ごし方
お菓子・料理作り
パパにとっては、お菓子作りのハードルは高いかもしれません。
私自身も、スイートポテトぐらいしか作ったことがありません。
お菓子作りの経験が無くとも、お昼や夕ご飯を一緒に作ってみてください。
最近、子供用の包丁が、案外本格的なのに驚かされました。
家事の手伝い
遊びとは異なりますが、家事を一緒にすることで、その後も家事を手伝うようになります。
家事の時間が減ることで、子供と過ごす時間や自由な時間が増えます。
子供が大きくなるにつれて、役割を少しずつ多くしましょう。
屋外編

雨でも、外に出たいという方へ
あえて雨の中遊ぶとしたらなにができるか考えました。
雨の日にしか見られない景色や雰囲気を楽しみたいですね。
レインコートや傘、長靴のフル装備は必須です!
- 近所を散歩
- 庭の様子をみる
- 水たまりで遊ぶ
庭に出て、普段と何が違うか子供と話してみましょう。
カエルやカタツムリなどの生き物を探したり、庭を眺めていつもと違う雰囲気を楽しめるはずです。
水たまりをあえて踏むつけるなどして、遊ぶだけでも子供は喜びます。
葉っぱで船を作り、水たまりに浮かべても面白いです。
おわりに
雨の日の過ごし方や遊びについてまとめてみました。
こうしてまとめてみると、改めて公園や屋外遊びのありがたさがわかります。
ですが、雨の日にしか体験できないことや遊びを取り入れて、
親子ともに笑顔で過ごしたいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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